ぎっくり腰は・・・
急性の痛みを伴います。症状としては
・まったく動けない
・背中を真っすぐにできない
・歩くときに、背中が曲がってしまう
・お辞儀や座ったり、立ち上がる動作で激痛が走る
・しゃがめない
ちょっとした日常の動作時に苦痛を伴います。
腰痛は・・・
慢性化したものが多いです。
激痛ではないが、なかなか痛みが抜けない状態です。
症状としては
・長時間座っていると、腰が張ってくる
・朝起きる時腰が痛む、張る
・スポーツや日常の動作時のみ痛みが出る
ある姿勢や動作時にいやな痛みや張りが出る
ぎっくり腰・腰痛の痛みが起こる理由は
▼筋肉、靭帯等の線維組織の委縮と考えられます。
その委縮したところになんらかの負担が加わり痛みが
発生し炎症が起こります。
ちょっとイメージしにくいでしょうか。
線維組織の委縮とは
・ストレッチ不足、長時間の無理な姿勢、重い荷物を良く運ぶ
などで関節周囲に疲労が溜まっている人は筋肉線維などが
縮んでいます。(筋肉のバランスが悪い状態)
・委縮が原因で血液循環が悪くなり、筋肉等が更に硬くなると
いう悪循環が起こります。(細胞の酸素、栄養不足)
▼冬場など寒くなると、腰痛やぎっくり腰の人が増える
ことからも筋肉が硬くなると痛みが出やすいのです。
▼お風呂に浸かると痛みが和らぐのも血液循環が促進され
筋肉が緩んだからなのです。
椎間板ヘルニアなども筋肉の緊張を取除いていくことで痛みが
改善された例があります。 レントゲンで骨と骨の間が狭いから
腰に痛みがあるというのは間違いだと考えます。 それは結果で
あって原因ではないからです。 病院ではレントゲンで骨の部分
しか診ません。 筋肉などは診ませんからそういう診断になるの
でしょう。
ぎっくり腰・腰痛の痛みの改善には
痛くなる理由が筋肉等の線維組織の委縮と言いました。
よって、痛みの改善にはその委縮した部分や筋肉の
緊張を緩めてあげることです。
ここでいう緊張というのも難しいとらえ方なのですが
緊張=無意識に力が入っていること ととらえて下さい。
人は意識して筋肉に力を入れる事ができます。また
意識していなくとも筋肉に力が入り続けているときも
あります。
◎当院では、この無意識な緊張を改善していきます。
関節を揺らし、軽く腰に触れる事で
無意識な緊張が改善。痛みは軽減します。
緊張が解消されていけば、自己回復力によって痛みは
軽減していきます。
それには、睡眠が重要です。 人は寝ている時に体の
回復作業が行われるからです。7時間くらいは睡眠をとり
ましょう。
緊張がとれれば、血流も促進され回復力UP!
自然と痛みは軽減していきます。
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